太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
南北会談はどう結論が出ようと、日本に脅威だけは残る、ということだ。防衛力を高めるしかないが、それをするには、我が国の現在のプライマリー・バランス目標は過剰に厳しすぎる、と指摘する人もある。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10398
太田述正コラム#9792(2018.4.29)
<皆さんとディスカッション(続x3692)>
<太田>(ツイッターより)
「…拉致問題は<言及されておらず>、他国に一方的に依存する、安倍外交の限界を示しています。…」
http://blogos.com/article/293730/
ちゃう。
広義の安全保障問題では米属国の日本に「外交」権はないの。 北のキャッシュディスペンサー役も、今や韓国で十分で、日本は必要ないの。 「独立」に向けて頑張ってね。
「…文在寅政権は少なくとも表面的には在韓米軍問題に保留的な立場だ。
しかし、米軍撤退、平和協定締結などを求める反米勢力の活動は文在寅政権にとっては当然「自分たちが描く世の中」に出会った感覚だ。
左派は「北朝鮮に非核化を求めるならば、少なくとも米朝関係の改善、在韓米軍の撤退程度は必要ではないか」という論理を公に唱えている。
こうした状況で米トランプ大統領はどんな選択をするだろうか。
<彼>は基本的に米国が「世界の警察」として振る舞うことにブレーキをかけている人物だ。…
もしかして在韓米軍は「商売人」トランプにとって、商談の材料にすぎないかもしれない。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/27/2018042701496.html … そう。
「朝鮮半島の非核化」とはそういう意味さ。
核廃棄と在韓米軍撤退のバーターを巡って交渉が長引き現状が維持されればそれでいいし、まとまったらそれはそれで大成功。
どっちでも日本への「脅威」だけが残る。
正恩坊やの背後にいる習ちゃんは、笑いが止まらないだろうな。
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメからの独立 https://www.ohtan.net/blog
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リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)