豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

在韓米軍、及びその家族、並びにその他の米国人達、に相当数の死傷者が出ることが避けられない

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 米国が安倍総理に、日本は覚悟を決めるように言われた、と何かに書いてあったように記憶する。太田さんの下の言葉のとおりなら、安倍総理にそんな話などするはずはないと考えた。さて、我々はどう考えるのか。軍事力を強化するしかあるまい。


URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10537
太田述正コラム#9832(2018.5.19)
<皆さんとディスカッション(続x3712)>
 身勝手の極みみたいな国のアメリカが韓国の反対ごときで軍事力行使オプションを採用出来なくなるのかなぁ?
って感想持ったド素人の俺。
 北朝鮮の核配備に反対してきた周辺国は日本と韓国で、軍事的に頼りにならない日本ではお話にならず
 まだ頼りに出来そうだった方の韓国は逆に足を引っ張る状況じゃまともに戦えないって事なんだろうか?

⇒韓国の反対「も」あり、というのは付けたり・・「も」!・・なんで、メインは、在韓米軍、及びその家族、並びにその他の米国人達、に相当数の死傷者が出ることが避けられないことなの。  米のこれまでの政権だってそうなんだが、「アメリカ・ファースト」を唱えるトランプにとっては一層そうなんだよ。
 それに加え、米軍(米国)は、朝鮮国連軍の一員、及び、米韓相互防衛条約の一方の当事者、として、韓国の掣肘を、法的/事実上、受けるから、韓国の同意を得ない対北軍事行動をフリーハンドにはできない、という問題「も」あるよってこと。
 もとより、以上の考慮の全てにおいて、韓国人の命のことなど殆ど入ってくることはない
 (全く性格の異なる事案だが、イスラエル軍の発砲でガザでパレスティナ人の数十人の命が失われたが、トランプ政権はハマスだけを非難したことも「参考」になるで。)(太田)


 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)