豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

危険の淵源は木造住宅である

兵頭二十八の放送形式」からの情報である。以下に私が最も重要と考えたあたりをコピペする。コピペの出発点と終点をムラサキ色で示す。


「RC/コンパネ化助成」政策によって、金持ち老人に「RC/コンパネ」3階建て住宅を孫や子に資産として残させる政策をとれ、と兵頭二十八は勧めているのである。風水害に強く、屋上は一時避難場所となる。核弾頭付きのミサイル攻撃にも、かなり有効である。今のようにオレオレ詐欺に貢がせるぐらいなら、必ずバブルが起こる「RC/コンパネ化助成」政策を実施せよ、と氏は主張している。すばらしい提言である。安倍晋三よ心して兵頭二十八のこの政策を実行せよ。もう外にはいらない。三選されるのは確実になるだろう。詳しくは、大した量ではないので、下のURLをクリックして、全文を読んでいただきたい。今日の二十八氏は、軍学者ではない。
 


URL;http://sorceress.raindrop.jp/blog/2018/07/#a002047
 街の全戸に占めるRC/コンパネ住宅の比率が高まれば高まるほど、将来の非常事態がもたらす社会コストは、低下する。おそらくは劇的に。

 しかも、この「RC/コンパネ化助成」政策は、日本の景気を根本から改善しもする。
 なぜなら、現下の日本国において最も金融資産を抱えている老人たちが、「無税の安全不動産」を児孫に遺贈してやるべく、現住の木造住宅の「RC/コンパネ化」改築に、踏み切ってくれるからだ。

 全国規模で、老人資産が、住宅消費に投入される。
 巨大な死蔵資産が新需要を全国的に喚起する。
 老人の創意が、家族と次世代を安全にする。社会も間違いなく再活性化する。

 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
(「皆さんとディスカッション」をクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)