豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

静脈産業

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 静脈産業がこのコピペの目的である。日本はキャッシュレス社会にならないような気がする、というのにも、その通りと思ったが、目的は、静脈産業である。そして静脈産業に在日が多いというのは、このコラムで初めて知った。



URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/11217
太田述正コラム#10020(2018.8.21)
<皆さんとディスカッション(続x3806)>

<太田>(ツイッターより)
 …キャッシュレス決済比率<は、>…アメリカが45%、中国が60%、…韓国は89.1%。…日本は18.4%…日本の貨幣(銀行券)の1年あたりの製造コストは…約517億円…ATMの維持管理費に、現金の運搬にかかる人件費などを加えると、年間2兆円…テロ対策…として<も>高額紙幣の廃止が浮上している…
 <また、>お金の流れをきちんと捕捉して、徴税を徹底したい…」
https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20180820_233892/
 クレジットカード会社や民間銀行よりも政府を信用しつつ、その政府からの自由も満喫したいのが日本人。
 これぞ、日本型政治経済体制の何たるかだ。
 日本は容易にキャッシュレス社会にはならないような気がするな。

 「…製品…廃棄物をふたたび製品の原料に循環させる…静脈産業の経営者に在日…が多い…
 戦時中、徴用で強制的に九州の炭鉱で働かされていた在日韓国人の一部が、労働環境の過酷さに耐えかねて逃げ出し、北へ北へと逃れて東北地方で「古物屑鉄商」を始め、それが発展して、今につながった…」https://news.infoseek.co.jp/article/jcasttrend_20182336451/
 ダーティ・ビジネスにも、暴力団、パチンコ業、静脈産業、と、同列に並べてはいけないほど様々なものがあるが、なくなって一番困るのが最後のやつ。  こういう、日本の朝鮮半島統治の正の遺産は、携わってきた人々への感謝の念を抱きつつ、今後とも大事にしていかなくっちゃね。



 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
(「皆さんとディスカッション」をクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)