豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

ロシアまで日本に「独立」要請

 太田述正コラムからのコピペである。

コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL(イタリック)と書誌的事項は、コピペの直前に置く。

 

太田さんは、今の日本は弥生性が足りない、いや無いと考えておられるようだ。

 

URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12605

太田述正コラム#10438(2019.3.18)
<皆さんとディスカッション(続x4015)>

<太田>(ツイッターより)

 「…プーチン…「まず、日本が日米安保条約から離脱しなければならない」と強調。‥」
http://news.livedoor.com/article/detail/16168487/
 これで、天皇、中・米に加え、露まで日本に「独立」要請(?!)。対して、頑強に「独立」拒否にしがみつく安倍首相と麻生副首相。
 2人のそれぞれのアホ祖父の因果が孫に報いってところかな。

 「…日本は依然として武装と海軍力で優れていて国際情勢に明るい…」
http://news.livedoor.com/article/detail/16176486/
 全体を読むに値するコラムだ。
 これ、韓国人学者の言だが、中共当局のこれまでの日本観でもあった。
 この日本の弥生性が、しかし、自民党超長期政権の下で失われようとしていることを習ちゃんは懸念している。

<Hq4Bz8z.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 人間主義だから能力を発揮しないんじゃなくて、逆に劣位な文明下においては常に警戒心マックス、能力全開で生き続けなければならないプレッシャーに晒されてるってことだと理解してたけど。

⇒必ずしもそうじゃないだろ。
 人間主義社会だと、蹴落とされたり刺されたりしない、いや、少なくとも尻の穴の毛までむしり取られることはないから、能力を常に全面発揮してる必要がない、という言い方もできるからね。(太田)

 アングロサクソンも狩りとか戦のない時はのんびりくらしてたんでしょう。
相互の警戒心を高く保つ必要が少なく、協力し合えると思える社会では、行き急ぐ必要も少なく長生きもしやすいと思う。
 野生動物は我々と近いサイズでも我々が全くかなわないくらいの身体能力を発揮するけど、常に周囲は敵だらけだから怪我するだけで終わっちゃうし、寿命も短い。

 

  リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

  リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)