豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

人が傘をさすなら、我も傘をさそうよ

 太田述正コラムからのコピペである。

コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL(イタリック)と書誌的事項は、コピペの直前に置く。

  

太田述正さんの「人間主義」を私流に解釈すると、表題のようになると私は考えている。ただ、表題は狂言に出てくる歌の一部であるが、私はその意味を取り違えている可能性はある。

人間主義」の定義は下記のコピペの通りである。その定義を私が、自分に分かる表現で表すと、表題になると考えたのである。

人は人を見て真似して人になる。日本人はあまりそこから大きく逸脱しなかった。西洋人や一神教の人々は、そこから逸脱して神を作り、神に倣おうとした。それで「人間主義」を捨てたのである。私は勝手にそのように考えている。

真似で一番重要なのは立ち上がることだと思う。孫娘が両親と我が家に来ていた時、一歳近くだったが正確には年は覚えていない。初めて立った時、ぐるっと四人(父母爺婆)を、自慢そうに見回したのを覚えている。

 

URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12842 

太田述正コラム#10509(2019.4.22)
<皆さんとディスカッション(続x4050)>

<ba21hz7k>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 そもそも人間主義なんていう定義の曖昧な造語を毎日便利に使ってるの、どうかと思うよ。

⇒改めて、私による定義をどーぞ。↓
 「人間主義とは、人は他の人々との関係性において初めて人たりうるのであって、常に他の(過去から未来に至るありとあらゆる)人々(や動植物にいたるまで)の気持ちを汲んで言動を律するのが人としての本来のありかたである、という考え方」(コラム#10206)(太田)

 凶悪犯罪率はともかく、寿命なんて欧州と大差ないし、それも勤労世代の犠牲(社会保障負担)の上に成り立ってるわけで、胸を張れるようなことなのか前から疑問だった。

⇒欧州最長のスペインとさえ1歳差
https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_healthy_life_expectancy.php
っての大きいでー。
 なお、世代会計の観点から、現時点で日本の若年層の理論計算上の負担が世界一大きい
https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk17-6-1.pdf
のは事実だが、そりゃ、原因じゃなく、日本における急速な高齢社会化の進展の結果に過ぎないんであって、今後、急速に「是正」されていくことだろうよ。(太田)

 太田さんは世代間格差なんて全く関心無いようだけど。

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)