豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

ローマのギリシャ

太田述正コラムからのコピペである。 コピペの開始点と終点は紫色の文字とし、重点は赤色の文字とする。コピペ元のURL(イタリック)と書誌的事項は、コピペの直前に置く。

 

 

日本は「独立」しなかったとしても、米国の属国から中国の属国に変わるだけだと太田さんは言って下さっているが、一般には米中対立は米国の勝ちと見ているように思う。太田さんは中国の勝ちとおっしゃる。しかしいずれにせよ、属国のままでは、米国や中国の属国というより、コリアの属国にされてしまうのではないかと私は危惧している。

 

 

URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/13179

太田述正コラム#10451(2019.3.24)
八幡市市民講座・福岡オフ会での質疑応答(その1)>(2019.6.11公開)

1 八幡市レク(Oは私)

 

<途中略>

 

G:今後、日本はどうなるのか、再軍備、「独立」ということになるのだろうか。
O:それを私に聞かれても困る。
 決めるのは皆さんであり、世論だ。
 もっとも、かつてのマウリア帝国は(人間主義教である仏教を国教にした結果)滅びてしまったけれど、日本の場合は、「独立」しなかったとしても、米国の属国から中国の属国に変わるだけで滅ぼされるようなことはないだろう。
 中国は、かつてのローマがギリシャに対してそうしたように、敬意をもって属国日本を扱ってくれるはずだ。
 そういう意味ではご安心を。

 

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)