豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

2009-01-15から1日間の記事一覧

年賀状(続き3)

今年の年賀状は、日本畜産学会第一0九回大会の大会長を務め、翌日定年退職したこと、女房と北海道旅行に行ったこと、七月から日本語養成学校に通っていること、中学卒業後五十周年記念の同期会があったこと、などが書かれている。 これで私がかなり自発的に…

年賀状(続き2)

盛岡市は、関東を離れて住んだはじめての土地であって、子供たちの幼年期を送った土地だけに、懐かしい土地である。 長男は生後半年ほどでここへやってきて小学三年までいた。だから盛岡市はふるさとだと考えているのではないかと想像しているが、本人の気持…

年賀状(続き)

昭和四十七年以後の年賀状の写しが保存されている。今年は昭和が続いていたとすれば、昭和八十四年に当たるから、三十八枚の写しが残っていることになる。鮮明に記憶しているわけではないが、毎年そのつど時間に追われながら書き綴ってきた。読み返してみれ…