私は政治については、兵頭二十八氏に全幅の信頼を置いている。氏が小泉総理について攻撃したことを読んだことがない。靖国神社参拝の方法は稚拙であったが、国民は選択を間違えなかった、という意味のことを書いていた。これは我々国民を褒めている以上に小泉総理を賛美している。
氏の主張は、シナから嫌われている若手で中堅を維持している者が次期総理にふさわしい、というような意味のことを述べている。というような意味のこと、と私が書くのは、記憶が少しあやふやなせいである。どこに原典があるか大体は分かっているが、書ける時に（when I can write）書いておかないと、あとでは忘れてしまうからである。忘れるくらいなら書くなよというか。それが私の、もったが病、というやつである。
氏の考える若手は数人いるそうだが、安倍晋三しか私には思いつかない。
郵政民営化選挙以来、氏の予言は間違ったことがない。氏は小泉一派の隠れ指導者ではなかろうかと私は考えている。
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