豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

電線の地中化

 何十年も前から話題になっている電線の地中化を、今こそ実施すべきである。私はそう主張する。予算は国債である。建設国債でいいのではないか。なにより新たな雇用が確保できる、という良さがある。
 日本海に無尽蔵の石油が埋蔵されているということは、1976年には新書版の本になって、報道されていた。まったく手をつけないでいて、中国に先に手を出されてあたふたしている。温暖化についても、海洋鉄投棄という処方箋が出されているのに話題にもしない。どちらも本国から止められているに違いない。電線の地中化だって、ずいぶん昔から言われている。安全が確保されて、かつ雇用も増える。妙な景気対策よりよほどいいと私は考えるが、いかがか。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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