豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

八時間と洪水

 八時に寝て四時に目が覚めた。四時間しか寝られなかった時期があったことがうそのようだ。とは言ってもたまにへんに寝られないこともあるにはある。一昨昨日がたしかそうだった。まあ今日は出かける日で、十分に寝ることができたのは、体力温存でいい塩梅である。
 洪水の夢を見た。洪水と言っても、実験室を洪水にした夢である。水道水を出しっぱなしにしていて、しかも蛇口は流しの外側に出ていた。気づいたら水道水が部屋にあふれていた。部屋はビルの八階にあり、水が階段を勢いよく流れ落ちていった。先回りして洪水がくるよと、流れの先に立って叫んでいるところで目が覚めた。
 今日はしのつく大雨だという。そこへ出かける。そのことを潜在的に心配していて見たにちがいない。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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