豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

騙し討ち

「MAMOR」6月号に『真珠湾「騙し討ち」問題の背景(前編)』なる読み物が載っていた。「戦史の教訓」という大きな題の下に書かれているから、これまでにも同様の読み物はあったのだろうし、これからも続くのであろう。防衛省の考え方を知り得る貴重な読み物だと見た。
 騙し討ちとは、多くの人からは反発をくうかもしれないが、兵頭二十八氏の論説を知るものには馴染みの考え方である。防衛省がそう考えるのもよしとする。しかし、そうだとして、そのことを政治はどうこの世界情勢の中で活かしていくのか。兵頭氏も解答は出してなかったような気がする。アメリカとどう話し合いをするのだろうか。


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 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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