豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

リュックサック

 15時半ごろである。明治大学リバティタワーの前で、女房を待ちながらベンチに座って人の流れを、眺めるともなく眺めている。風が強いのでこのことができる。
 見るともなく見ていて気付いたことは、歩く人の中に、リュックサックを見ることが少ないということである。鞄を持っている人の方がはるかに多い。どうもリュックサックの流行は去ったのであろう。この流行は何年も続かなかった。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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