豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本語教師

 日本語教師日本語教師を目指す人々は、なんとすばらしいことか。
 日本語教師養成学校の同級生の一人が、台湾で日本語学校に就職することになった。明日出発するというので、昨日壮行会が開かれた。ざっと十人。私は昨日は四時起きで国際交流講座に出席し、水戸から参加するので、帰るのが嫌になるに違いないとホテルに泊まった。その明け方である。結滞イ脈に今おそわれていてちょっと不安な気持ちになっている。
 まぎらせるために書いている。
 素晴らしき人々である。日本語教師としてすでに活躍中の人、ボランティアで教えている人、就職試験を受けてきた人、事業を起こす人、再就職して重役になった人、様々な方向に適応放散(進化)していった。日本語教師としてすでに活躍中の人は、実に楽しそうだ。台湾へ行く方は、今、わくわくしているようだ。その前途に幸あれかし。
 我々を教えてくださった担任の先生も出席してくださり、盛会の裡に終わった。私は二次会にも行き、ご馳走になった。
 まだ結滞脈はおさまらない。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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