豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

随筆の定義

 尊敬する二ノ宮氏が「日本詩歌句協会会報・3号」の「第六回日本詩歌句随筆大賞・協会賞選評」の中で、随筆について定義している。ただ「定義」としたのは、私がその言葉を使いたかったからで、もっと適切な表現があろうと思うが、ご容赦を乞う。
 それによれば、随筆は次の二点が必要である。

 ①自分の体験から人間の実相を把える
 ②その人間の実相を元に自分自身を客観的に描き出す


 客観的に自分自身を描くことで、人間とは何かを明らかにすることである。私はそう理解した。そうであれば、私の書くものは随筆ではない。人間に対する考察に欠けている。やはりミセラニーなのである。私の理解が正確ではないことが心配なので、スキャンして定義の部分だけを下に貼り付けさせていただく。ご興味を持たれた方は、会報を日本詩歌句協会事務局(〒166-0001、東京都杉並区阿佐谷北3-9-4、秋葉雄愛)までご請求されてはいかがか。



 リフレーン
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 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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