日本が決心すればいいだけなのである。
太田述正コラムからコピペ(太字)する。URL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52164800.html
太田述正コラム#6055(2013.2.28)
<皆さんとディスカッション(続x1824)>
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
昨日の残りから。
コラム#4352に登場したヴィエラ・グラン(Wiera(Vera) Gran)の伝記が出たんだね。↓
http://www.csmonitor.com/Books/Book-Reviews/2013/0226/Vera-Gran-The-Accused?nav=95-csm_category-leadStory
引き続き、本日分だ。
古森義久サン、別段、最近になって米国の指導層が日本の核装備を初めて認めたってワケじゃあないぜ。ずっと前に日本の核燃料サイクル樹立を認めてたってことは核装備もそれ以前から許容してたってことだからだ。↓
「・・・2011年7月には下院外交委員会有力メンバーのスティーブ・シャボット議員(共和党)が日本人拉致事件の「家族会」や「救う会」代表らに「北朝鮮や中国に圧力をかけるためにも日本は自国の核兵器保有を真剣に考えるべきだ」と述べた。
「中国は特に日本の核武装という事態を嫌うから、日本に核兵器保有への真剣な動きがあると見れば、その日本の核武装を止めるために北朝鮮への核兵器放棄を必死に求めるだろう」とシャボット議員は発言した。米国連邦議会の議員が、日本の代表と公式会合の場で日本の核武装を奨励するという実例は初めてだった。・・・
共和党ブッシュ前政権で国務次官や国連大使を務め、核兵器拡散防止をも担当したジョン・ボルトン氏・・・は米国大手紙「ウォールストリート・ジャーナル」(2月20日付)に「北朝鮮の脅威にどう応じるか」と題する寄稿論文を発表し、その中で日本の核武装という政策選択を提起した。・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37235
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)