週刊新潮の連載、藤原正彦の管見妄語は、あまり私の感性にあわなくておもしろくない。だからめったに読まないが、今週号は読んでしまった。ちょっと感動した。アタチュルクについて書いていて、そのアタチュルクに感動したのである。しかし、なぜわざわざアタチュルクについて書かなくてはならなかったのだろう。どうもそこが分からない。たんに書くことがなかっただけなのだろうか。
リフレーン1
集団的自衛権行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)