太田述正コラムと株式日記が同じ内容の記事を引用していた。本「はてな」には、太田述正コラムの標題に関した部分をコピペ(太字一部赤字)する。コピペの直前に太田述正コラムのURL(イタリック)と書誌的事項を載せる。
さらにその前に株式日記の記事のURL(イタリック)を載せる。
株式日記にコピペされている部分を読めば、東郷外相は、開戦する決心をしていたと読める。重光葵が東京裁判にかけられたが、このコピペ部分が正しいなら、東郷茂徳外相が東京裁判にかけられるべきだったように思える。この部分は私の感想である。
URL;http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5b664bbb1b2e4cdbf0419ab00582c5b2
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52217342.html
太田述正コラム#7433(2015.1.19)
<皆さんとディスカッション(続x2512)>
<太田>
[途中略]
それでは、その他の記事の紹介です。
[途中略]
井上:天皇大権は、それぞれの大権が対等です。例えば、統帥大権も外交大権も同じ重みで天皇に直結している。司馬遼太郎史観に基づくオールマイティーな統帥大権像が一人歩きしているけれども、別に統帥大権だけが突出して大きかったのではありません。だから、ある1つの決定を軍部がしようとした時に、それに外務大臣が不服だったら辞任すれ ばいいのです。外相が辞任すると、閣内不一致でその内閣は崩壊する。軍部が望んだ決定も崩れてしまうことになります。
例えば、日米開戦の時に東郷茂徳外相が辞任していれば、少なくともすぐには開戦を決定できなかった。・・・
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150109/276012/?n_cid=nbpnbo_mlp
⇒ところが、戦後、戦争開始/敗戦責任を、外務省は軍部に全て押し付けたってわけだ。(太田)
リフレーン
集団的自衛権行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)