豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

オバマの真意

 太田述正コラムからコピペ(太字一部赤字)する。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 広島に行くために大統領の期間全部を使って周りを説得していたということなのか。息の長いひとだ。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52243169.html
太田述正コラム#8391(2016.5.12)
<皆さんとディスカッション(続x2991)>

ゴーマンにしてアホな米知識人達の中にも、オバマの真意を見抜いてるヤツもちったあいるねえ。
 「核兵器なき世界」なんて実現不可能であることを私以上に熟知してるはずのオバマが、就任早々、そんな夢物語をぶちあげて、ノーベル平和賞まで授与されちゃったけど、全ては、2任期の全期間をかけて、最終的に、日本に対して、太平洋戦争について謝罪を行うための、手の込んだ事前工作だったのさ。↓

 「・・・原爆投下によって、数百万人の命が救われることになったと主張するハンソン氏は、オバマ氏が広島訪問を通じて「真珠湾攻撃大東亜共栄圏に関する集団的健忘症」にかけようとしていると批判した。
 歴史家でハドソン研究所上級研究員のアーサー・ハーマン氏は、訪問が「大いなる失態」になるという。
 ホワイトハウスオバマ氏の訪問が原爆投下への謝罪を意味するわけではないと強調するが、ハーマン氏は「オバマ氏は過去に米国がしたことを謝罪する機会を探ってきた」と懐疑の目を向ける。そして、過去への謝罪ではなく、中国や北朝鮮など差し迫った課題に取り組むことが日米には必要だと指摘した。」
http://news.livedoor.com/article/detail/11510705/
 <本件に関しては、韓国の知識人達の方がまだマシ?↓>
 「バラク・オバマ米大統領の広島訪問に対する韓国政府の心中は穏やかでない。米国の現職大統領として初の広島訪問が、71年前の原爆投下に対する謝罪や、侵略戦争を反省していない日本への免罪符として受け止められる可能性があると懸念しているからだ。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/12/2016051200648.html

 これも、その通りだろう。
 朴大統領の、就任以来の反日(や親中)は、全て、日本との関係正常化を図るための目くらましだったということだ。
 外交政策に関する限り、オバマも朴も素晴らしい政治家達だってこと。
 それに比べ、吉田ドクトリンの呪縛下にある、我が日本の政治屋どもの体たらくは・・。↓

 「朴槿恵大統領の妹が告白「姉は本来、反日などではない」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11511477/