太田述正コラムからコピペ(太字一部赤字)する。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
戦前の日本の国策が対ソ抑止である、などとは、日本史でも世界史でも習ったことがないから、まったく知らなかったといえる。太田さんから教わったのである。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52243226.html
太田述正コラム#8393(2016.5.13)
<皆さんとディスカッション(続x2992)>
<bonkers_blunder>(ツイッターより)
原爆を落とす必要は無かったという記事があった
http://www.salon.com/2016/05/11/we_didnt_need_to_drop_the_bomb_and_even_our_ww_ii_military_icons_knew_it/
んですが、米国の人たちが戦前日本の対ソ抑止に着目して太田さんと同じ認識に至るとしたら、すでに米国は崩壊した後のことになるんでしょうか。
<太田>(ツイッターより)
まず、戦後日本「の人たちが戦前日本の対ソ抑止に着目して」戦前の日本人たち「と同じ認識に至る」のが先決であり、「米国の人たち」に同じことを求めるのは僭越というものでしょう。ま、それまでに崩壊するのは日本なのか米国なのか、いい勝負じゃないですかねえ。
<太田>
関連記事だ。
このコラムの方が、筋がいいね。
もちろん、戦前の日本の国策の基本が対赤露抑止だったことには触れてないけど・・。↓
The Bomb Didn’t Beat Japan… Stalin Did・・・
http://foreignpolicy.com/2013/05/30/the-bomb-didnt-beat-japan-stalin-did/?wp_login_redirect=0
リフレーン
防衛キャリア30年大田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立
http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)