ちょっと古くなったが太田述正コラムからコピペする。コピペの起点と終点は紫色で示し、重要部分は赤色で示す。コラムのURL (イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
「人間主義」の定義を述べている部分を取り出した。なお「人間主義」は、ここでは「じんかんしゅぎ」と読ませる。
URL;http://www.ohtan.net/blog/archives/11780
太田述正コラム#10200(2018.11.19)
<皆さんとディスカッション(続x3896)>
<太田>
「人は他の人々との関係性において初めて人たりうるのであって、常に他の人々の気持ちを汲んで言動を律するのが人としての本来のありかたである、という考え方」、あたりにしますかね。
<七氏>
「人は他の人々との関係性において初めて人たりうるのであって、常に他の〈全ての〉人々〈や動植物にいたるまで〉の気持ちを汲んで言動を律するのが人としての本来のありかたである、という考え方」
ちょっと追加してみました。どうでしょう。
<太田>
おーなるほど。
<文十郎>
「人は他の人々との関係性において初めて人たりうるのであって、常に他の人々の気持ちを汲んで言動を律するのが人としての本来のありかたである、という考え方」<(太田)>
「人は他の人々との関係性において初めて人たりうるのであって、常に他の〈全ての〉人々〈や動植物にいたるまで〉の気持ちを汲んで言動を律するのが人としての本来のありかたである、という考え方」<(七氏)>
なるほどです。
島津斉彬や杉山元の話をする時は、「将来の日本人の事を思っての言動」である事に触れたら分かりやすいと思います。
<太田>
「将来の日本人、そしてアジアの人々、ひいては世界の人々」ですよ。
<文十郎>
確かにそうでした。
特に ” ひいては世界の人々” ここは思いが及ばない人が多いと思います。
明示的にお伝えした方がいいと思います。
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)