豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

それ戦って勝ったということなんですよ

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 太田述正さんのこの言葉が日本中に浸透すれば、われわれの気持ちはずいぶん変わるのではないか。「それ戦って勝ったということなんですよ」。美しい言葉だ。
 もっとも若い人のなかには戦ったのも知らない人がいると、何かで見たような覚えがある。


URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/11181
太田述正コラム#10010(2018.8.16)
<皆さんとディスカッション(続x3801)>

<太田>(ツイッターより)

 「日本は戦って負けたけれども、戦ったおかげで、米、英、蘭に植民地支配され、奴隷にされていたアジアの国々が独立できたんです。  私は少尉だったころ、ロサンゼルスに油を積みに行ったことがありますが、レストランに入ろうとしたら入店を断られたんです。『ホワイトオンリー』と書いてあった。
 軍服を着た海軍士官でも『イエローはダメだ。チャイニーズタウンに行け』と。
 アジア人に対する差別が厳然とあった。
 あのとき戦ったから、差別をなくすことができたんです。  その意味で、世界に貢献したという気持ちは、今でもあります」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E8%AC%8E-%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%92%8C%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E6%B9%BE%E3%81%AB%E8%83%8C%E3%82%92%E5%90%91%E3%81%91%E5%8C%97%E4%B8%8A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B/ar-BBLX0Ud?li=AA570j&ocid=ientp#page=2
 それ戦って勝ったということなんですよ。


 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
(「皆さんとディスカッション」をクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)