太田述正コラムからのコピペである。
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「東南アジアには今もなお日本を「解放者」として扱い、親近感を抱く国がある」。そう中国メディアが書いてくれているという。早く日本人にこの考えが定着してもらいたいものである。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/12173
太田述正コラム#10312(2019.1.14)
<皆さんとディスカッション(続x3952)>
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
[途中略]
<対日歴史認識転換期教育の一環。
杉山や松井や岩畔らが天国で微笑んでいることだろう。↓>
「中国メディア・鳳凰網は・・・東南アジアには今もなお日本を「解放者」として扱い、親近感を抱く国があるとする記事を掲載した。
記事は「東南アジアの各国、とくにミャンマーやベトナムでは、日本を歴史上で英国やフランスの植民統治を終わらせた『解放者』と考え、日本に対して友好的な態度をとる人が少なくない」と紹介。特にミャンマー国内に行くと、その雰囲気を直接感じることができるとした。
そして、かつてビルマで戦死した日本の軍人に対し、ミャンマーとなった現在でも手厚い供養がなされており、墓地はまるで花園のようにきれいに手入れがされているする一方で、中国の遠征軍の戦死者を弔った墓地はすでにぼろぼろの状態にあり、その上に建物ができてしまう体たらくであると伝えた。
また、ベトナムについても欧米の植民支配からの解放を支援した流れから、日本と良好な関係にあると説明。ベトナム戦争時には民族対立への同情から日本が温かい目でベトナムを見守り、当時ベトナムと敵対していたアセアン加盟国との関係を取り持ったとしたこと、カンボジアについても民主化の過程で日本が主導的な役割を担ったことを挙げて、いずれの国民においても日本に対するイメージが良いとした。
記事はさらに「ミャンマーの高速道路の幹線は中国が建設したものだ。一方、高速道路から村々につながる小さな道は日本人が作った。それゆえ、ミャンマーの人びとは、新しい道路をみんな日本人が建設してくれたと認識しているのだ」という話も併せて紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1674567?page=1
<一斉キャンペーン開始、ということのようだ。↓>
「・・・中国メディアの捜狐・・・記事は、中国軍は植民地を継続させるのを助けた存在だが、日本軍はビルマ(現在のミャンマー)の建国の父として知られるアウンサン将軍とともに中国軍と戦ったほどであり、「解放者」なのだという。
ベトナムも同じく、日本を当時の解放者とみなしているという。記事は、日本のベトナムに対する態度は良かったと紹介した。ベトナムの内戦が終わると、日本はより積極的にベトナムと関わるようになり、経済援助もして、関係の悪化していたベトナムとASEANNが良好な関係を築けるように架け橋となったと紹介した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1674569?page=1
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)