豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

女性宮家は皇統断絶

三橋貴明が簡潔に論じている。下にコピペする。コピペの直前に置いたURLが当該のブログである。コピペの始まりと終わりを迎える紫色で示す。

 

  URL;https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12457113027.html

 女性宮家を創設し、既婚の内親王殿下が皇族のまま残る。内親王殿下と結婚した「一般男性」が皇族入りする(日本史上初めて!)。さらに、皇室典範の「皇位は男系の男子が継承する」を改正する。

 そして、宮家に残った既婚内親王殿下の子供(男の子であれ、女の子であれ)が皇位を継いだ場合、女系天皇(厳密には非・男系天皇)となり、皇族入りした「一般男性」の新王朝が始まる。一般男性の名字が三橋なら「三橋朝」、中村なら「中村朝」。

 しかも、「一般男性」が日本人であるという保証はないわけです。アメリカ人の、イギリス人の、あるいは「中国人」「韓国人」の王朝となるかも知れません。このように具体例で書くと、おぞましいでしょう?
 いずれにせよ、日本の神武天皇以来の皇統は断絶です。

 女系天皇だの、女性宮家だのが叫ばれ、退位特措法に「女性宮家創設の検討」が付帯決議に入った以上、上記の「皇統断絶のストーリー」を思い描いている勢力が存在するのは確実です。
 

 

   リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)