豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

属国であることのリスク

確かに独立には巨大なリスクと莫大なコストがかかります。しかし、他国の属国であることにはそれ以上のリスクとコストがかかるのです。米中対立は日本が独立する最後のチャンスです。これを掴めなければ、日本半永久的に米中の属国になりかねません。「それでいいのか」ということが日本人一人一人に問われているのです。それにノーと言うならば、何よりもまず自分の国を自分で守るという独立の意思を持つかとです。全てはそこからです。(月刊日本R4年3月号p39)「川上高司・『このチャンスを逃せば永遠に属国だ』から」(10:16)

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                           https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)