今日の産経新聞の「美しき剄き国へ」で、櫻井よし子氏は、ロシアのウクライナへの侵略戦争で次の2つのことが明白になったと述べている。一つは、核大国が核のない小国を核で恫喝した。二つ目は、アメリカはロシアの核の脅しに屈して軍事介入を回避した。そして結論として、抑止力としての核の保有について、政治家は率先して深く考え議論せよ、と結論したと私は理解した。核を保有せよとはじかには主張してないように見えるが、本音は核を持て、その方向で議論せよと主張しているのだろうと思う。
私も核を保有せよ、保有する方法を議論せよ、と主張する。(14:23)
リフレーン1
防衛キャリア30年太田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)