豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

年賀状

昔、調子よく一緒に飲んでいたからといって、そのごもずうっと調子よく飲めるとは限らない。けっこうその逆が世の中ではちょくちょく起こるものである。もう年賀状はやらないしもらう気もないと断られたことが一度ある。多くはいつの間にか来なくなるが、その人の場合は、はっきりと断られた。どんな文面だったか記憶がないが、よこすなに近いような文面で(あった。理由は、私の年賀状は私のことしか書いてないから、ということであった。それはそうだ。私の一年間のご報告をお伝えすることを試みて書いているのだから、私のできことしか書いてないのは当然である。そのことがご不満なので、やむを得ず翌年からは失礼している。その人以外にもご不満の人はいるかも知れないが、直接言われてないから差し上げているが、年賀状一つでもけっこう気を遣うものである。(11:57)

 リフレーン1

 防衛キャリア30年太田述正

 最大の安全保障はアメリカからの独立                                                                           https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf

 リフレーン2

 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)