豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 研究したところはすいすい

 自分が研究してきたところはすいすい進む。完全に一致しない分野であっても、やってきた分野の周辺なら、少し不確かでもなんとかなる。応用がきく。勉強してきた量が違うのだろう。圧倒的に勉強量が多いのである。
 でも今日の講義では、排卵時の卵子の核が第二減数分裂中期にある、というところを第一減数分裂中期と教えた。来週訂正すること。ここらあたりが応用がきく例であるが、というのは、間違ったこともすいすい、あたかも正しいかのように講義してたからである。がこれは悪い例である。


[人気blogランキングへ]
 よろしかったらクリック願い上げます。