豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 藤原正彦著『国家の品格』(新潮社)

 今朝の産経に表題の広告が出ていた。早速注文する。

 藤原正彦氏は現代の最も優れた知性の一人である。その主張にはいつも感嘆している。

「日本が生き残るには、アメリカの一州になるのがいちばんいい、ついで中国の属国になるのが二番。それでは日本ではないから、この世から消えた方がいい。日本の文明・文化を守って生き残らねばならない」

 そのようなことを主張なさっていた。この考えを敷衍なさっているに違いない。


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