豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 西村真吾へのレクイエム

兵頭二十八の放送形式・11月27日号は、西村真悟へのレクイエムになっているのだと思う。表題は・西村真悟氏の過去の単著6冊の摘録・である。いかに西村真悟が勉強家であったかを兵頭氏は示したかったのだろう。
 これより少し前に書かれた放送形式の参議員になるよう勧めていた項では、困難なときには勉強せよといった意味のことがあった。
 これらを総合判断すれば、氏は西村に、収監されたらさらにいっそう勉強するように、と過去の著作をとりまとめてみせたのではないか。レクイエムと考えた一端を述べた。

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