豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 左側

 左側に人影がある。
 出勤時、後ろから朝日を受けて足早に歩く。日の光の中にふっと影が左側にあるように感じる。もちろn誰もいない。訳あって昨日から情緒不安である。私よりは家内の方が情緒不安は強いと思うが、私も多少その気がある。そのせいで感じる影かもしれないが、単に朝日と眼鏡のレンズの汚れ具合の干渉かもしれない。足早にそれでも急ぐ。


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