豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 列車の構成

 たいていは最後尾かその一つ前にお手洗いがついていることが多いので乗ったが、どちらにもなかった。後ろから四両目だという。時間がないから移るのはやめた。
 水戸駅十九時十分発上野行きに乗った。普段乗るつもりでいる列車の一つ後である。でもまあいい時間である。
 やくたいもないことを書いているのは精神安定剤である。なかなかに平常心を取り戻せないでいる。私がヘましたわけではないが、応えている。こうして文章を綴っているとかろうじて心を落ち着けることができるのである。弱い神経である。なんで神経病みになったかについて理由はあるのだが、まだ書けない。いや永久に書けない。残念である。


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