豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 ポリープ

 昨日は、東京医大霞ヶ浦病院で、大腸内視鏡検査を受けた。九時に受け付けをし、十三時半に検査開始。終了十四時半ぐらいであった。大きいポリープ一個、小さいポリープ四個。小さい方はその場で摘出したが、大きい方は、血管が密集しているあたりにあって、手術後に出血する恐れがあるというので、ちょっと怖くなって入院して取ってもらうことにした。夜間に下血があったりすれば心配ですよね、というような意味のことを担当の医師の先生に言われた。またそんなに急にどうこうなるものではないから、とるのを少し延ばしても大丈夫だとも言われて、それでは入院してとってもらう、入院は三月二日でその日ポリープ切除、一晩入院ということにしたのである。意気地無しだなあ。
 こうした打ち合わせを、検査終了後に外来に戻って担当の医師の先生と行って、すべて終了したのは十五時ごろであった。
 
 いつごろからか、「帰りたい」、という思いがふっと浮かぶようになった。なんの脈絡もなく、いつときまった時でもなく、ふっとその言葉が浮かぶのである。どこへ帰りたいのかは分からないままである。なぜそんなことを思うのかも分からない。私はどこへ帰りたいのか。


 昨日は水戸勤務日であるので水戸で年休をとった。今日は火曜日で同じく水戸勤務日である。四時半に起きたが、昨日の日記を書き、健康茶を飲み、風呂に入って出かける準備ができたら、六時三十四分であった。辛うじて荒川沖駅でのいつもの電車六時五十四分発高萩行きに乗った。


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