豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

言葉の力

 今日の『断』は、言葉の力についてであった。たぶん言葉だったと思うが、そこは少し曖昧である。なぜ国語の力じゃないのか、ということを問題にしていた。英語を小学生に教えるために文部科学省が言い出した、ということらしかった。
 一理も二理もある。もっともなことだと考える。

 本日は、放送大学の出勤日である。いつものように荒川沖駅七時七分発磐城行きに乗った。家では業務日誌を書く時間がなくて、というより何かに追われているような気持ちがあって、書かずに出発した。電車にのってから業務日誌をつけている。そしてこうして「はてな」に書き込みしている。
 今朝の産経には『好』というコラムもあって、これも印象に残ったが、中身を思い出さない。残念である。思い出したら書き込むが、思い出さなければ帰宅後に記事を確認してから書き込む。
 茨城大学本館図書館で産経新聞を読み、W杯にけがをした人の代わりに出場することになった選手が、「泥臭く云々」と言った。泥臭いという表現が新鮮だ、といった内容だった。カタカナ語ばやりの近頃にあっては、確かに「泥臭く」などはあまり使うまい。逆にカタカナ語がのさばりすぎている、ということでもある。

 国語の力をつける教育を小学生に与えよう。まずは読み書きである。


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