豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

上野駅十八時三十七分発磐城行きに乗った

 浅草で駒形どぜうに行くも、午後二時で二十人ほどが行列をつくって待つ状況であった。すぐあきらめて近くの蕎麦やに入った。その後、六区にある浅草演芸ホールで落語漫才カッポレなどを見てきた。「のいるこいる」が一番の有名人だったが、落語家は、真打ちではあってもテレビにあまりでない人は分からない。テレビはおそろしい。十四時半から十六時半まで演芸ホールにいて、浅草寺をお参りし、駒形どぜうを覗いたら、十七時半でまだ三十人ぐらいが待っていた。またあきらめて近くの喜多方ラーメン坂内に入り、台東区が運営する循環バスに乗って上野に戻った。浅草寺にはチャイナからと思われる人たちが目立った。
 電車は北千住を過ぎた。


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