豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

岩間東華堂完成す

 水戸駅十七時二分発上野行きに乗った。放送大学での勤務の時間を過ごし、京成百貨店へのアポイントを目安をつけ、放送大学の講演会に出席し、岩間東華堂から校閲いただいた原稿をもらって、ようやく乗り込んだ。とてもよく添削してくださってる。ありがたい。
 電車では、あいにくがらの悪いなにかのクラブ所属の大学生の集団が私の乗り合わせる後ろから二両目にたむろしている。いやいや最高尾に乗ったら、中の二人がわざわざ仲間から離れて最高尾に乗る。案の定、うろうろ前の車両とのあいだを往ったり来たりしている。赤塚あたりで落ち着いた。
 放送大学に背広を忘れた。届けてくださった。
 今日一日、充実していた。


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