豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

たわいもない話

 同僚の先生がわが研究室居室を訪ねてくれた。特別に切羽詰った話があったわけでもない。昔農林省時代に、私がよくやっていたものである。当時はほとんど私が押しかけて四方山話をしたが、今は十回に一回ぐらいは訪ねてきてくれることもある。うれしいものである。たわいもない話を三十分ほどもして別れた。
 人は一日に何人か何十人かに会わないでいるとおかしくなると、昔なにかで読んだことがある。たわいもない大事な話に花を咲かせたということである。


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