豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

巨人上原

 巨人上原が抑えとして帰ってくる。上原がこの役割に満足できれば、巨人は優勝する。
 上原はなんのためにメジャーにいこうとしているのか。自分の力をためしたいだけなのか。そうであるなら、権利を得てから挑戦してもいい。少々年とったからといって、それなりに活躍できれば、若かったらさぞやと言われて、いっそう自分の力が認められる。力をためせる。
 どこにもいる。なんのためにやっているのか分からない「おこない」をする人たちである。発言したことがほとんどその反対になったり、実行されない人がいたりする。通したくて発言するのではなく、発言したという事実を認められたくてひたすら発言するのである。



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