豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

立ち話、携帯電話

 立ち話もうるさいし、携帯電話もうるさい。携帯電話は、学生が研究室から出て廊下で話している。これが私の居室からは「まる見え」ならぬ「まる聞こえ」なのである。研究室でかけないのは、研究室の仲間がいて、それに気兼ねするからだろうが、それなら一般人たる別の部屋の住人にも気を使ってくれ。立ち話も同じで、必要な話は立ち話でなく部屋の中でしてくれ。
 もっともそれもこれも私が部屋の扉を開け放しているせいだが、教師はあんがいだれが来ても話を聞きますよ、ということで扉を開け放している人がけっこういる。そういえば昔、農水にいたころ、部長で扉を開け放していて、いつでもどうぞ、と張り紙があった部長がいらっしゃったな、と、とある人のことを懐かしく思い出した。


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