豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

セミの多い夏であった

 東京駅で、一人残って泊まっていった孫をお父さんに手渡し、長かった夏休みが終わった。楽しかったがくたびれた。孫は、昨夜はたっぷり叔父さん叔母さんに遊んでもらったせいか、夜寝られなかったようだ。今日午後の列車のなかでぐっすり寝入っていた。それでどうやら回復したらしかった。
 孫を渡してから、靖國神社にお参りした。靖國の森はセミがにぎやかであった。抜け殻も多かったし、ミンミンゼミというのか、アブラゼミの羽が透明なセミもたくさん見られた。
 今年はセミの多い夏であった。
 こうして年二回、孫との出会いを当面の生き甲斐に日々を過ごしていく。彼らにいい日本を残すことを目的にして。
 なお十六時ごろ、極右評論徳永某氏(やはり間違えた。瀬戸弘幸氏である)が九段下出口付近におられて、一団の人達と談笑していた。瀬戸氏と見たのははたして見間違いであったか。



 リフレーン
 日本は原爆を持とう。


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