豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

雨蛙

 朝から梅雨らしい雨が降っている。団地内のポストに葉書を投函しにいった。雨蛙が、それも小指の先ほどにも満たない小さな蛙が何匹か道路を横断していた。轢かれて死んでいるのも一つあった。人には二、三歩の距離が雨蛙には危険箇所になる。うまく生き延びな、という気持ちである。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


 [人気ブログランキングへ]
 よろしかったらクリック願い上げます。