豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

留学生政策1

 就学生に対してどう対応するか、ということが中心だった。


 留学生と就学生

 留学生
 留学ビザで來日する学習者。勉強する機関は、大学、大学院、専門学校などの高等教育機関である。ビザの有効期間は、最初に与えられるのが二年、しかしほとんど制限なしに更新できる。家族(配偶者と子女)の滞在可。奨学金の種類が多く200前後ある。

 就学生
 就学ビザで來日する学習者。勉強する機関は日本語学校日本語教育機関を一般に日本語学校と呼ぶ)。ビザの与えられる期間は1年で最長2年まで。家族の滞在は不可。奨学金の種類は20前後。就学生は生活が大変で、アルバイトをしている人が多い。


 日本語学校の種類
 現在400校ある。うち20校が文部科学省認可の「準備教育機関」になっている。準備教育機関では、留学生ビザがとれる。
 20校のうち10校は大学の付設の日本語学校で、残り10校が民間の日本語学校である(千駄ヶ谷日本語学校はこの中に入るようだ)。
 これらの学校(準備教育機関)の役割は、日本の入学制度が関係する。
 日本の大学は留学生の母国で12年間の教育を入学の条件としている。しかしマレーシアのように11年の国がある。これを救済する措置として、この準備教育機関を作った。その準備教育機関で1年間、日本語と、「英、数、理、社」という基礎科目をどれか120時間勉強すれば、12年の教育を受けたことになる、としたのである。[より多くの国から学習者を呼ぶことができる]


 ビザの種類

 三種類ある。

 就労可
  外交、芸術、人文知識・国際業務


 (このあとは17日に帰宅してから追加してまとめる) 


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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