豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

指導者の大局観

 今、麻生首相は「日本経済は米欧に比べて傷が浅い」と言っているという。
 昨年の秋ごろから、「100年に1度の危機」と喧伝し続けた。しかし、当時の日本は、「米欧に比べて傷が浅い」状況だった。一国の指導者がこうして不安をあおれば、健康な人まで病気になる。昨年秋に「傷は浅い」と国民を元気づけ、金融資本市場対策をしていたら展開は違っていた。
 岩崎慶市氏が今日の産経で書いている。指導者の大局観は国を左右すると結論している。


 賛成である。指導者は、国民を勇気づける言葉さえ述べていればいいのである。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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