豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

本望である

 今朝の産経新聞『元気のでる歴史人物講座』43は、「岡田資 妻に告げた最後の言葉」と題して、「戦犯」裁判を、「法戦」としてとらえ、全責任を軍司令官たる自分一人で引き受け部下を救うことに全力を尽くした経緯を、簡潔にあますところなく、書いている。死刑は岡田一人、部下19名は有期刑となり命が救われた。判決の日、傍聴席の妻に一言「本望である」と告げて訣別したという。

 もう少し詳しく引用せねば何のことか分からないと言われようが、ほとんど全部引用せねばならないくらい凝縮されているので、とりあえずここまでとする。

 すばらしい日本人。


 リフレーン
 国家反逆罪新法を作ろう


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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