産経新聞がひどい新聞である、ということを投稿する掲示板があることを、昨日知った。なるほど、と思うところもあったが、古森義久をひいて、太田述正氏がすでに述べていたので、免疫ができていて、産経新聞をとるのをやめようという気にはならなかった。
一方、今日の産経「歴史の交差点」で東京大学教授山内昌之氏が、「言葉を軽んじるリーダー」と題して、鳩山首相を糾弾している。
「公約とは党の約束であり、個人の発言は公約でないと強弁する首相の姿に怒り、呆(あき)れ果てた人も多い」と書いている。
最後の締めは次の通りである。
「県民に期待を抱かせた発言を『公約』でないと言って憚(はばか)らない首相は、言葉を軽んじる風潮を作り出した政治責任を痛感しなくてはならない」
しかし、首相がまるで責任を感じてないように見えることが、私にはたまらなく情けないのである。ぺらぺらと他人事のように、しゃべりまくるのが、責任を感じてないことを如実に表していると私には思われるのである。
産経もいいことを載せるのである。
リフレーン
国家反逆罪新法を作ろう。
リフレーン
日本は原爆をもとう。