豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

美瑛

 週刊新潮8月5日付け、30号のグラビア、美瑛「赤麦の彩り」がカシオペア旅行を思い出させてくれた。富良野までは行ったが、美瑛へは行かなかった。なぜ美瑛の写真を懐かしい気持ちで見るかと言うと、女房が「麦秋鮮烈」と名付けられた写真を鉛筆画の絵ハガキにしたからである。「絵」を描いてくれたおかげで、実際には近くまで行ったに過ぎない美瑛に、懐かしさを感じたのである。


 女房が色鉛筆画を習っている先生の批評の言葉に次の言葉(太字)があった。


「何気なく打ち捨てられてしまうシーンですが、炎の輝きや色彩の美しさなど、日頃、絵を描いていないと気付かないモチーフだったと思います。素晴らしい出来映えと共によい着眼を得ました」


 女房が絵を描いてなかったら美瑛のグラビアも、ブログにまで残したいとは思わなかっただろう。そんなことを考えていて、上記の先生の言葉を思いだした。私の気持ちの中では、つながっているのである。下に女房の絵ハガキの絵を貼り付ける。




 リフレーン
 国家反逆罪新法を作ろう。


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 日本は原爆をもとう。


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