豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

長嶋一茂

 今朝は小倉智昭ではなく、当初、テレビ朝日を見た。小倉智昭が長々と音楽のディスクのことをしゃべっていたからで、朝日は、組閣人事についてやっていた。小倉智昭は、組閣人事より歌の方が大事なのだろう。歌も好きな人にとっては大事なことのようだが、今の時期はまず政治のことだろう。偉そうげにしているが、ものの大事さの順番の分からんやつだ。噂どおりやめてしまえばどうか。
 テレビ朝日でおもしろかったのは、長嶋一茂がコメンテーターとして出演していたのに一言もしゃべらなかったことである。コメントしないと存在している意味がないと普通コメンテーターは考えるらしい。しゃべりたがるが、長嶋一茂はそんなことには無頓着であった。ただそこにいるだけである。それでばつが悪そうなそぶりもない。生まれたときからスターだったから、よしあしを超越している。たいしたスターである。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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