豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本語教育概論2-3のまとめ

 十月六日の日本語教育概論2-3のとりまとめを行う。


宿題1 日本語には、「音」がいくつあるか、数えてくる。
 解答
  清音、濁音、半濁音、鼻濁音、拗音、撥音、促音のここまでで、115音である。メモ用紙参照(ノートにファイル)のこと。ちぇ、ディ、ファを足して118音とする。


日本語で難しい発音は何か。
  ①らりるれろ:rではなくlに近い
  ②促音の「っ」
  ③「つ」:「ちゅくば」や「すくば」になってしまう
  ④フランス人には「watasiha」が「わたしあ」となってしまう
  ⑤「yo」:スペイン語では「ジョ」となってしまう
  ⑥長音が発音できない:ええご、王様(おうさま)、大様(おおさま)、大君(おほきみ→おおきみ)
  ⑦「音」と「文字」が一致しない例:「を」と「は」


似ているひらがな、カタカナ、漢字
  前回のメモノートに書いたものが出た


書き順:書き順どおりに書く方がきれいに書けるが、教えなくてよい


字形:「き」は、手書きでは、つながらなくてもよい。この差が分かりにくい。「さ」と「ち」も分かりにくい。


宿題2:カタカナとひらがなは、どちらを先に教えた方いいか。
 解答
  カタカナが先の方がいい。理由は、画数が少ない。角ばっていてメリハリが付くものが多い。


宿題3:いろは歌を調べること
 解答
    色は匂へど 散りぬるを
    我が世誰ぞ 常ならむ
    有為の奥山 今日越えて
    浅き夢見じ 酔いもせず


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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