「東京消防庁、自衛隊、東電社員の皆さん、ありがとう」と太田述正ブログ(#4631、2011.3.20、http://blog.ohtan.net/archives/52068111.html)にある。コピペする(太字)。
<太田>
こりゃ笑えるな。
それでは、その他の記事の紹介です。
「・・・福島第一原子力発電所3号機の冷却作業で、東京消防庁の緊急消防援助隊による本格的な放水が20日午前3時40分に終了した。19日午後2時すぎに始まり、約13時間半にわたって連続して行われた。・・・。
福島第一原発の海際に設置した「スーパーポンパー」と呼ばれる送水車で海水をくみ上げてホースで送り、最大22メートルの高さから放水できる「屈折放水塔車」から連続的に水を放った。
毎分約3トンのペースで放水を続け、約13時間半で計約2430トンを放ったことになる。3号機の使用済み燃料貯蔵プールの容量は約1千トンなので、仮にプールが空でも、これを満たすことができる量を上回った計算だ。
屈折放水塔車は無人での稼働が可能で、13時間半のうち大半は無人による作業だったとみられる。この間、車両に給油する必要はあったという。・・・」
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103200060.html
「・・・直径十五センチのホースは、一本の長さが五十メートル。重さは百キロにもなる。隊員は、がれきに足を取られながら、手作業で七本をつないだ。現場の放射線量は最大六十ミリシーベルト。被ばくの危険の中、なかなか作業は進まない。事前訓練では八分で終えた作業に、四倍近い三十分もかかった。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032090070350.html
「防衛省は20日午前8時20分から、福島第1原発4号機への放水を開始した。4号機への放水は初めて。・・・
東京電力は、外部から送電線がつながった1、2号機で機器の点検を実施、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を復活させるため、通電に向けた作業を進める。
非常用発電機の一部が復旧した5、6号機では使用済み燃料プールで冷却機能が回復。5号機での水温低下に続き、6号機でも19日午後11時に67.5度だったプールの水温が、20日午前3時に52度になった。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032008210023-n1.htm
なお、本号は原発関係が詳しくまとめられている。産経新聞=自民党なんていうことまで出ていた(以下の太字)。
<ΗεΗε>(「たった一人の反乱」より)
もう産経は倒閣しか頭にないのだろうか・・・?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031901160000-n1.htm
<太田>
いや、民主党政権ができる前から一貫して、地獄の底まで、産経=自民党なのよ。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
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