豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

1号機は地震当日すでに水が減っていた

 ネットゲリラに出ている。URL(イタリック)の下に一部(太字)を貼り付ける。ネットゲリラにおける標題は、「津波が来る前から原子炉は壊れていた」である。URLからたどられたし。
 なお、太字部分が完全なコピペにはなってないことをご容赦願う。中段は引用したことが分かる書き方になっているし、その1行目から3行下の「十分に保てなかった」まで下線があった。


URL:http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/04/post_65b7.html
民放は漏れなく東電からカネ貰っているので悪口は書けないんだが、唯一貰ってないのがNHKですね。何かと批判の多い有料放送なんだが、こういう時だけは役に立ったりするわけで、NHKのスクープです。


東京電力福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。
資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、通常の10分の1程度に減っていたことが分かりました。1号機から3号機では、地震津波によってすべての電源が失われ、2号機と3号機では非常用の装置で原子炉を冷やし、水の高さが4メートル前後に維持されていました。これに対し1号機では、地震当日の夜までに、すでに安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことになります。


早い段階で1号機の冷却システムが壊れていた、というんだが、東電は「調査はこれからで詳しいことは分からない」と逃げてるようなんだが、NHKに判るコトが、当事者である東電に判らない筈はないw 知らんぷりしているだけです。何故なら、大津波のせいにしたいから。




 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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